何でもない、名もなき一日

TAKEHIKO YANASE

できることなら毎日日記を書きたい。
ここしばらく、残すということが大切に思えている。
週に一日だと、その週の出来事から書きたいことを選ぶステップが生まれるが、毎日書くとしたら、もちろんその一日の中で何を書くかは選ぶわけだが、それでも選択肢は狭まり、いわゆる“切り抜き”ではなくなってくる。
恣意的に切り抜かれたものは必要な情報を受け取るうえでは効率的だが、なんだかその裏にある意図に冷めてしまうことがあるのかもしれない。
なので、Podcastのような編集の少ないものが好きだし、なんなら直接会ってお茶するのがノー編集な時間として心地良いし、代表作だけが打ち出されて、手応えのなかった仕事がWebに掲載されない会社はなんだかもやもやしてしまう。(YOU INC.のWORKはなかなか更新できずにいるが)

今日は2週連続で「こどもふっかパーク」に行った。今年は猛暑日が少なく感じるが、それでも屋外で遊び続けるのは身体に応えるので屋内の遊び場の存在はありがたい。
帰りは3on3fukayaに立ち寄る。こちらもピザやパスタも美味しければ、すぐ外にバスケのハーフコートがあって、食後に少し遊べるのがいい。
席のとなりに置いてあった「ゆで論」という本をペラペラめくると、パスタを2.5%の塩を入れたお湯で茹でた後、一度沸騰したお湯でゆすぐ工程を推していた。ペペロンチーノなどはシンプルな工程だが、そこへの圧倒的な解像度に圧倒される。最近、昼にパスタを茹でることも多いので、熟読したい。入口近くに置いてあったコービー・ブライアントの写真集もよかった。あんなスターが事故で亡くなってしまうなんて、今なお信じられず、朝起きて訃報を目にしたときの衝撃はいまでも覚えている。
Green Grocery Storeに寄り、何も買わずに試着だけして、ストライダーで遊んだ娘は膝を擦りむいて、帰りの車で熟睡し帰宅。夜はタコライスを作ったが、娘はあまり食べてくれなかった。残念だったことを伝えて、どうしたらもう少し食べられそうだったかを聞いた。アーチャンの合挽き肉は100g340円と安くはないが、やはり美味しい。
UNO STACKOというジェンガを家族でした。UNOの兄弟ゲームではあるが、まったく違うゲームである。自分が小学校くらいのときに親に買ってもらったもので、今でも1ピースの紛失もなく、保管されている。昔から物持ちはいい。ボードゲームやカードゲームなどは、頭を使う機会になっていい。
風呂の後、娘と「みてね」で一年前の写真を見る。先週のカラオケの動画も。自分の動画を小さい頃からたくさん見ていたら、身体的な自己理解が格段に上がりそうである。自分の場合、動いている自分の動画をそんなに見たことが今でもない。テクノロジーの進化で、こういう細かい進化や影響があるんじゃないかと思う。
何でもない、名もなき一日。
こういう記録は、頭のストレッチであり、心のマッサージでもある。