少し高くても長く使えるものを買って、ずっと使いたいという気持ちは10代の頃からあった。
あれこれ考え続けるのも大変だから、本当に欲しいものを買えば、そのことを忘れられるということも心地よかった。
だがここ最近、使っているものを改めて見つめ直して、よりよいものがあれば買い替えたり、交換することも大切だと思うようになってきた。
何かを手放したり、買い替えたりすることは得意ではない。
捨てるとなるとなんだかもったいなく思ったり、物によっては環境負荷という観点でなんだか気になったりしているが、今ならメルカリで売ることもできるし、リサイクルショップに持っていったり、友だちに譲ることもできる。
もう少し新陳代謝を肯定したい。
ものに価値観を縛られるということが、無意識の中で起きている気がする。
洋服だったり、インテリアだったり、自分が触れたり目にする時間の多いものに自分が規定される感じ。
数人しか目撃したことのあるサンプルはないが、着る服を変えれば、じわじわとその人の性格にも変化が起きるのではないかと思っている。
何を買うか、何を使うかというのはとても大切だなとつくづく感じている。
一回一回の食事についても同じで、そこに何らかのポリシーやこだわりがある人が好きであるし、そういう人から刺激をもらうことも少なくない。
良し悪しや好みと直結することはないが、何事にもクオリティというものは存在するし、高いクオリティをもっと体感してみたい。
改めて、モノに興味がある今日このごろです。
